【2026年版】法人の歩みと「これから描く未来図」について
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です。
2026年、あけましておめでとうございます! 毎年恒例となりつつありますが、今年も新年にあたり、法人の「これまでの歩み」と「これからの未来図」について、最新版の情報を整理してお伝えしようと思います。
組織が大きくなると、どうしても「今どうなっているのか」「どこを目指しているのか」が見えにくくなるもの。今井自身が初心に帰る意味でも、改めて言葉にしていきますね。
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上記の記事を少し振り返ります。
■これまでの法人の歩み(2010年~2025年)
【胎動期:2010年~】 全ての始まりは2010年。脳外科医としてのキャリアに悩み、大学院での研究生活を経て「臨床に戻ろう、それも一番患者さんに近い場所へ」と決意したのがきっかけでした。 2011年10月、自分自身の手で理想の医療を実現するために「いまいホームケアクリニック」を開設。ここが当法人の原点です。
【成長期:2011年~2014年】 開業当初からMSW(医療ソーシャルワーカー)を配置し、居宅中心の「断らない在宅医療」を徹底しました。2014年には和田先生(現・さっぽろみなみ院長)が合流し、複数医師体制へと移行。ここから組織としての強さがグッと増しました。
【拡大期:2015年~2020年】 「医療だけでなく、生活も支えたい」という想いから、訪問看護ステーションや居宅介護支援事業所を開設。さらに「在宅の手前の患者さんも支えたい」と、2017年には365日オープンの外来診療も開始しました。南区への展開(さっぽろみなみホームケアクリニック)もこの時期でした。
【試練と挑戦:2021年~2023年】 看護小規模多機能付き住宅の運営に挑戦するも、マネジメント不足で2年で撤退するという苦い経験もしました(あの時の失敗は今でも教訓です…)。しかし、転んでもただでは起きません。「在宅医が運営する病床が必要だ」と痛感し、有床診療所のM&Aを進め、入院医療への足掛かりを作りました。
【深化期:2024年~2025年】 2024年8月、有床診療所「暮らしによりそう診療所」をオープン。 そして昨年2025年は、まさに「在宅×外来×入院」の三位一体の医療が本格始動した1年でした。
2025年問題の真っただ中、私たちは単に患者さんを増やすのではなく質にとことんこだわりました。年末ギリギリまで患者さんと膝を突き合わせ、「どう生きたいか」を語り合った日々。 入院が必要になれば自院の病床で引き受け、落ち着けばまた家に帰す。このサイクルが確立できつつあることで、患者さんに「最後まで診てもらえる安心感」を提供できるようになったと自負しています。
■これから描く未来図(2026年~)
さて、ここからは未来の話です。2025年問題を越えた今、私たちはどこへ向かうのか。
【ミッション】 在宅医療を、特別なことではなく「当たり前の文化」にする
【ビジョン】 「質」と「教育」で、地域の医療インフラを永続させる
これまでは「体制を作ること」に必死でしたが、2026年からはその中身、つまり「質(クオリティ)」と「人(教育)」にさらにフォーカスします。
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「断らない」から「より良く支える」へ :受け入れ数だけでなく、患者さん一人ひとりの満足度、ACPの達成度を重視します。「ここで診てもらえてよかった」と心から思ってもらえる質を追求したいと考えています。
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次世代の在宅医・スタッフの育成 :自分たちが培ってきたノウハウを、若い世代に惜しみなく伝えたいと思っています。当法人で働けば、間違いなく一流の在宅医療人になれる。そんな「教育機関」としての役割も担っていきたいと切に願っていますよ。
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地域との共生 :災害対策や地域連携も含め、クリニックの中だけで完結しない地域全体を支える「インフラ」としての責任をきちっと果たしていきたいなと考えています。
2026年もスタッフの皆と一緒に全力で走り抜けたいと思います!!少し長くなりましたが、今井が考える私たちの「過去・現在・未来」2026年版を共有させていただきました(^^♪
この想いに共感してくれる仲間(医師、看護師、コメディカル、事務スタッフ)も随時募集しています。私たちと一緒に、新しい医療の形をつくっていきませんか?是非連絡くーださい!
今年も医療法人青葉をどうぞよろしくお願いいたします!!






