診療報酬は10%以上の上昇が必要??~日本医療法人協会資料より~
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です
9月10日に日本医療法人協会さんから厚生労働大臣宛てに緊急声明が出されました。次の診療報酬改定、よく考えてねと。
以下公開された資料です。
地域の病院経営は危機的状況です
今井は次回診療報酬改定で病院を中心に診療報酬を重点的に対応するのは必須だと思っています。(クリニックは・・・・まぁマクロの視点でみれば病院よりは必要性は薄いかなと)
ただ同時に費用対効果の薄い不要な医療を保険給付から外す、営利に走りすぎている医療法人、メンクリ、訪問看護ステーションなどへの対応も強化するなどの、医療側も一定のガバナンス強化を同時にしなければダメかなとも考えていますよ。
社会保障費用足りない、足りないって叫ぶだけではなく、医療の中でも必要性の低いところは自ら進んで痛みを伴う改革を行っていくっていう、身を切る姿勢、対応が医療業界にも必要ではないでしょうか??
2026年の診療報酬改定は今冬にある程度方向性が出ます。今井の予測としては2%~4%、マックス高くても5%程度の対応が限界ではないかと予測していますが・・・・皆さんは社会保障制度と社会保険料、医療や介護などはどうなると予測していますか??
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