人口減少が加速していく・・・【1~6月の出生数、過去最少の33万9280人…全都道府県で死亡数が上回る「自然減」に】
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です
ヤフーさんの記事で気になるものをみかけましたのでシェアします。8月30日の記事です。
1~6月の出生数、過去最少の33万9280人…全都道府県で死亡数が上回る「自然減」に
「厚生労働省は29日、6月の人口動態統計の速報値を発表した。外国人を含む今年1~6月の出生数は、前年同期比3・1%減の33万9280人だった。1969年の統計開始以降、上半期としては過去最少を更新した。40万人を下回るのは4年連続となる。
死亡数は83万6818人(前年同期比3・1%増)で、上半期としては過去最多となった。出生数から死亡数を引いた自然増減はマイナス49万7538人だった。地域別では、すべての都道府県で死亡数が出生数を上回る「自然減」となった。若年人口の減少のほか、晩婚化や晩産化も進み、急速な少子化に歯止めがかからない状況となっている。
一方、婚姻数は23万8561組(同4・0%減)と2年ぶりに減少し、過去最少となった。2024年に国内で生まれた日本人の出生数は68万6061人で、初めて70万人を割った。今年下半期もこのままのペースで推移した場合、年間の出生数も最少を更新する可能性がある。」
半年で50万人の自然減・・・年間100万人がいなくなり、そのいきおいは今後もどんどん加速していくことになるでしょうね。
正直何も結果を残せていない子ども家庭支援庁は必要なんでしょうか?
その分社会保険料やすくした方が絶対にいいと思うのですが・・・もう国がやることの信頼性が著しく低下しているので、今井としては一度できるだけ小さな政府を目指し、ある程度人生は自己責任が必要なんだって一人一人が思うことが必要なんじゃないかと思います。
と話題がずれましたが(^^♪、いずれにせよこれから今までの人口をベースとした行政や医療、教育、各種サービスの形が大きく崩れていくことになるでしょう。個人としても組織としても変化に対応できるようにしておかないと生き残ることは難しい、そう皆さんも思いませんか??
人口が維持できる地域、流出する地域、限界になる、破綻する地域・・・皆さんのお住まいの場所は10年後どうなっているか想像できていますか?
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