資料提供:【識者の眼】「経営悪化の中で問われる大学病院の役割」村上正泰
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です
医事新報さんの記事で目に止まる記事がありましたのでシェアします。興味ある方は是非一読してください。8月28日の記事です↓
【識者の眼】「経営悪化の中で問われる大学病院の役割」村上正泰
気になった文言を抜粋
「・・・特に急性期治療の需要が減少する地方では、大学病院と県立病院などの基幹病院の間で、患者の奪い合いが生じている。大学への運営費交付金が減少し、病院経営で稼がなければならなくなった結果、集患に力を入れざるをえない。そのため、診療に追われる大学病院では、研究時間を確保することが難しくなっている。その一方で、競合する基幹病院も患者が減少し、経営状況が悪化している。地域医療構想の議論が進められているが、大学病院についても、地域内での役割分担の明確化と、それをふまえた運営体制の見直しが不可欠であろう。」
「・・・大学病院はプライマリ・ケアなどの機能は担っておらず、今後増加が見込まれる超高齢患者の医療・介護の複合的ニーズに対応する役割は期待されていないからである。専門性の高い医師の育成が必要なのは当然のことだが、それ以上に求められるのは慢性疾患を抱えた虚弱・要介護高齢者の複合的で全人的な医療ニーズに対応することができる医師である。すなわち、専門性の高さを追求する大学病院の機能と、養成が求められている医師像がすべてにおいて一致しているわけではない。実際、医学生の実習も、大学病院だけではなく、関連病院でも行われている。初期臨床研修でも、大学病院よりも、市中病院が人気になっている。医師の育成のあり方にも見直しが求められる。」
今後は大学病院の役割の明確化と正直集約化が必須になってくるでしょうね。昭和~平成の体制を維持するのを目的にするのではなく、令和の身の丈にあった大学病院編成にすべきかなと。北海道でいえば20年後には札医、北大のみに大学病院がなっていても不思議ではないかも知れません・・・・そのくらいラディカルな対応が求められていくでしょうね。
大学病院の今後、皆さんはどうあるべきだと思いますか?
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