資料提供:抜け落ちる医療・介護における供給側の視点 ~世代間格差とは異なるアプローチの重要性~
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です
明治安田総合研究所さんから社会保障制度に関して気になる資料が公開されていたのでシェアします。興味ある方は一読どうぞ。8月8日のものです↓
抜け落ちる医療・介護における供給側の視点~世代間格差とは異なるアプローチの重要性~
是非読んで欲しいのですが時間ない方向けにポイントだけ載せておきますね。
全体としては社会保障費用を下げる、ただ医療の単価は上げる、となればどうすべきか・・・もうすべきことは医療の量を少なくするしかないですよね。以下の単純化された計算式みてもらえたらわかりますよね(^^♪
(概算)医療費=一回当たりの単価×医療の総提供回数
病院と診療所がそれぞれ担う医療の量を今より少なくする、それによりある程度診療報酬の単価を上げ、かつ社会保障費全体はコントロールすることが可能になります。それしか手はないのですが・・・国はきちんとここを考えて制度化していけるのでしょうか?
診療報酬の単価があがらない=医療の現場は総崩れ、になると思うので、次回の診療報酬改定では医療の量をどこまで規制することになるのかも議論されていくことになるでしょう。どういう形に議論がなされていくのか、よくよく考えて準備していかないとな、と、この資料を読み改めて認識していました。
こういう資料を読むと自分の視野が少し広くなった気がします。(気のせいか(^^♪)それにしてもこれからの社会保障、どうなっていきますかね?皆さんはこの資料読み何を考えましたか??よければ教えてくださいね~
-
時間ある方は以下の項目をチェック!!
法人のこれまでのこと、これからのことを確認したい人はこちら↓
直近のいまいホームケアクリニックの診療実績について知りたい方はこちら↓
法人の在宅医療やかかりつけ医、入院医療について知りたい方はこちら↓
在宅クリニックがなぜ病床運営をするのか、興味ある方はこちら↓
同じくなぜ在宅クリニックが訪問看護ステーション/居宅介護支援事業所をもっているのか、気になる人はこちら↓
在宅医募集しています。是非確認の上ご連絡ください↓
外来や病棟看護師、訪問看護師を募集しています。是非チェックを!↓
医療事務さん募集しています。一緒にチームの一員として働きませんか?
MSW、ケアマネさんも募集中です。是非見学にきてください↓
リハセラピストさんも募集しています。是非ご連絡を!↓
病院経営や事務長職に興味ある人募集しています。経営一緒にしませんか?↓
人事担当、SEさん募集しています。これから組織を大きく、価値のあるものにする手伝い、してくれませんか?