公開日:2025年08月12日

資料提供:抜け落ちる医療・介護における供給側の視点 ~世代間格差とは異なるアプローチの重要性~

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です

明治安田総合研究所さんから社会保障制度に関して気になる資料が公開されていたのでシェアします。興味ある方は一読どうぞ。8月8日のものです↓

抜け落ちる医療・介護における供給側の視点~世代間格差とは異なるアプローチの重要性~

是非読んで欲しいのですが時間ない方向けにポイントだけ載せておきますね。

 

全体としては社会保障費用を下げる、ただ医療の単価は上げる、となればどうすべきか・・・もうすべきことは医療の量を少なくするしかないですよね。以下の単純化された計算式みてもらえたらわかりますよね(^^♪

(概算)医療費=一回当たりの単価×医療の総提供回数

病院と診療所がそれぞれ担う医療の量を今より少なくする、それによりある程度診療報酬の単価を上げ、かつ社会保障費全体はコントロールすることが可能になります。それしか手はないのですが・・・国はきちんとここを考えて制度化していけるのでしょうか?

 

診療報酬の単価があがらない=医療の現場は総崩れ、になると思うので、次回の診療報酬改定では医療の量をどこまで規制することになるのかも議論されていくことになるでしょう。どういう形に議論がなされていくのか、よくよく考えて準備していかないとな、と、この資料を読み改めて認識していました。

 

こういう資料を読むと自分の視野が少し広くなった気がします。(気のせいか(^^♪)それにしてもこれからの社会保障、どうなっていきますかね?皆さんはこの資料読み何を考えましたか??よければ教えてくださいね~

 

時間ある方は以下の項目をチェック!!

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