公開日:2025年07月04日

【病院が在宅医療へ】中小の在宅療養支援診療所の生き残る術は??

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です

医療医事新報の記事で目にとまるものがありましたので皆さんとシェアします。7月3日の記事です。

病院で家庭医として働くこと

「・・・特に、200床未満の中小病院(コミュニティホスピタル)には、外来、病棟、在宅と幅広く勤務できる病院家庭医がマッチするとされています。」

ここがキモですよね。これからの200床未満の病院はもう総合診療と在宅医療を抜きにしては(経営的に)生き残れません。なので病院内で家庭医がどんどん活躍していく時代に必ずなるでしょうね。

そういう状況になった時、地方はおいといて都市部では中小の在宅療養支援診療所はどの程度生き残れるのか・・・・とびぬけた特徴(在宅緩和ケア、○○特化、スピード重視で調整力がずば抜けている、常に他事業所重視で超絶便利!など)がない限り、あえて無床の診療所の訪問診療を受けたいっていう患者さんはかなり少なくなるのではないかと今井は予測しています。(なので病床運営自分達で開始したっていうのも暮らしによりそう診療所はじめた理由の一つです)

 

未来を考えることで準備するべきことが見えてくる、今がよくても満足せずに常に変化をし続ける、そういう努力は今後も続けていきたいと思っていますよ。

皆さんの周囲の在宅クリニックさん、生き残っていけそうですか?(^^♪

 

時間ある方は以下の項目をチェック!!

法人のこれまでのこと、これからのことを確認したい人はこちら↓

【2025年版】これまでの法人の歩みについて、そしてこれから目指している未来について

法人の在宅医療やかかりつけ医、入院医療について知りたい方はこちら↓

【2025年版】当法人が取り組む在宅医療とかかりつけ医としての外来医療、そして入院医療について

在宅クリニックがなぜ病床運営をするのか、興味ある方はこちら↓

【2025年版】在宅医療機関が有床診療所/病院を運営する意義とは?

同じくなぜ在宅クリニックが訪問看護ステーション/居宅介護支援事業所をもっているのか、気になる人はこちら↓

【2025年度版】訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所を自前で持つ意味は?

在宅医募集しています。是非確認の上ご連絡ください↓

【2025年度版】在宅医療や総合診療に興味のある医師を募集しています。

外来や病棟看護師、訪問看護師を募集しています。是非チェックを!↓

【2025年度版】訪問看護、地域密着型の医療に興味のある看護師を募集しています。

医療事務さん募集しています。一緒にチームの一員として働きませんか?

【2025年度版】医療事務を募集しています。

MSW、ケアマネさんも募集中です。是非見学にきてください↓

【2025年度版】MSW、ケアマネージャーを募集しています。

リハセラピストさんも募集しています。是非ご連絡を!↓

【2025年度版】訪問リハビリのセラピストさん1名募集しています。

病院経営や事務長職に興味ある人募集しています。経営一緒にしませんか?↓

【2025年度版】法人運営職員、事務長候補を募集しています。

人事担当、SEさん募集しています。これから組織を大きく、価値のあるものにする手伝い、してくれませんか?

【2025年度版】人事担当者、SE、広報担当者を募集しています。