【病院が在宅医療へ】中小の在宅療養支援診療所の生き残る術は??
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です
医療医事新報の記事で目にとまるものがありましたので皆さんとシェアします。7月3日の記事です。
病院で家庭医として働くこと
「・・・特に、200床未満の中小病院(コミュニティホスピタル)には、外来、病棟、在宅と幅広く勤務できる病院家庭医がマッチするとされています。」
ここがキモですよね。これからの200床未満の病院はもう総合診療と在宅医療を抜きにしては(経営的に)生き残れません。なので病院内で家庭医がどんどん活躍していく時代に必ずなるでしょうね。
そういう状況になった時、地方はおいといて都市部では中小の在宅療養支援診療所はどの程度生き残れるのか・・・・とびぬけた特徴(在宅緩和ケア、○○特化、スピード重視で調整力がずば抜けている、常に他事業所重視で超絶便利!など)がない限り、あえて無床の診療所の訪問診療を受けたいっていう患者さんはかなり少なくなるのではないかと今井は予測しています。(なので病床運営自分達で開始したっていうのも暮らしによりそう診療所はじめた理由の一つです)
未来を考えることで準備するべきことが見えてくる、今がよくても満足せずに常に変化をし続ける、そういう努力は今後も続けていきたいと思っていますよ。
皆さんの周囲の在宅クリニックさん、生き残っていけそうですか?(^^♪
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