在宅医療における未収金への対応
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です
医療機関運営においてたまに発生するとめんどくさいのが未収金への対応です。診療が終了→支払ってもらえるはずが支払ってくれない、そうなると保険医療機関は回収義務があるため人手と時間をかけてその対応を延々と続けることになります。
在宅医療の分野で未収金が発生しやすい場合は
①診療が短期で終わった場合で手続きが終了していない場合
②なんらかの原因で診療内容に納得してもらっていない場合
の二つがケースとしては多いのかなと感じています。(そんなにあるわけではないですが)
①はがん終末期、もしくはその他の要因で余命が短く、在宅療養の期間が結果としてとても限られた場合がそれにあたります。②に関してはそもそも在宅療養を希望していなかったにも関わらず自宅以外に選択肢がない、もしくは病院での治療や前医での治療に納得しておらず根底に不満感がある状態で在宅療養を開始した場合などがそうです。
当然未収金対策のために対策はします。今まではリコーリースの口座引き落としを必ず利用していましたが、最近はPay-easy(ペイジー)口座振替受付サービスっていうのが手間もかからず楽にできるので、こちらを在宅医療を受ける方には利用してもらうようにしていますよ。
さて今回も結構な金額の未収金対応が必要そうです・・・どうしても払ってくれない人に対しては弁護士さんとかも入れるのか、よくよく検討していきたいと思います。皆さんの医療機関は何か工夫、されていますか??
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