水は低きに流れ、人は易きに流れる
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医今井です
先日年配の医療者と話をしましたが、やはり最近の20代~30代にかけての若い人にどう指導するかをとても気にされていました。その人の同僚の中にはそもそも指導することにメリットがない、むしろパワハラのリスクが潜在しているからできるだけ問題があっても指導もしないという人もいるそうで・・・ただその人自身は教育については、<自分の下で働いた人にはせめてプロフェッショナルとしてきちんとしてほしい、どこにいってもメシが食えるような医療者になって欲しい>と考え、かつ後輩への教育ってやっぱり社会全体の仕事としても大人の仕事としてとりくまなきゃいけないからやらないとね、って話をされていました。
ただ今井としては上記のように考えてくれる人は結構稀で、これからの人は
「自分自身がきちんと教育されるためにはどう振る舞えばいいか」
っていう点について真剣に考えなければいけないんじゃないかなと考えていますが・・・・皆さんは如何お考えですか?
「水は低きに流れ、人は易きに流れる」ではないですが、意識高く保っておかないとあっという間に埋没してしまう・・・ぬるま湯につからずに自らcomfortable zoonを脱出できるのか、今問われていると考えています。
令和を生きる20代、30代の皆さん、40代も頑張っていますんで是非是非頑張ってくださいね!(^^)!
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