これからの医療法人は医療の海外展開までを見据えるべきか・・・
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です
現在暮らしによりそう診療所は有床診療所として活動を行っていますが、どこかの段階でもう19床はくっつけて病院にしようかなと思っています。基本的なコンセプトは全く変わらず”在宅医療のための病床運用”で継続して行っていくつもりですが、その時になるとどうなるかを現在色々考えています。
その中で特に考えているのが海外からの特定技能実習生、人材をどう利用するか?ということ・・・正直日本人だけでは絶対に支えることができなくなるのは目に見えているので今まで以上に海外の人を受けいれる体制をつくることが必要になるでしょう。
言語の問題、指導の仕方、医療の伝え方・・・そういうことを1から一緒にやっていく必要があるなと。
そこまで考えた時に今井として考えたことは
「日本で日本式の医療を海外の人にきちんと伝えられるなら、海外でも同じことはきっとできるよな」
っていうこと。
そうなったら①人件費はもちろん日本より低い②病院の建築費も格段に低い③でももらえるお金、医療で稼げるお金が日本より高い(どの国でも海外からのメディカルツーリズムは受け入れるでしょうから)っていう状況になったらまず間違いなく医療法人の海外進出って今より活発になるよな、というかそういうことまで考えて今から準備をすべきだなと改めて考えている次第です。
ベトナムなのかタイなのか、フィリピン、ミャンマーなのか、それとも違う国なのか・・・既存の医療法人の中で積極的に動く法人であれば、現地で病院を展開することも選択肢の一部になってくるんでしょうね、
2040年までに医療法人の海外進出は今よりも間違いなくアクティブになる、いや国内の状況をみるとならざるを得ないだろう、そう予測しています。楽しい世界になりそうですね(^^♪皆さんのお考えはいかがでしょうか?
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