公開日:2025年06月11日

これからの医療法人は医療の海外展開までを見据えるべきか・・・

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です

現在暮らしによりそう診療所は有床診療所として活動を行っていますが、どこかの段階でもう19床はくっつけて病院にしようかなと思っています。基本的なコンセプトは全く変わらず”在宅医療のための病床運用”で継続して行っていくつもりですが、その時になるとどうなるかを現在色々考えています。

 

その中で特に考えているのが海外からの特定技能実習生、人材をどう利用するか?ということ・・・正直日本人だけでは絶対に支えることができなくなるのは目に見えているので今まで以上に海外の人を受けいれる体制をつくることが必要になるでしょう。

言語の問題、指導の仕方、医療の伝え方・・・そういうことを1から一緒にやっていく必要があるなと。

 

そこまで考えた時に今井として考えたことは

「日本で日本式の医療を海外の人にきちんと伝えられるなら、海外でも同じことはきっとできるよな」

っていうこと。

そうなったら①人件費はもちろん日本より低い②病院の建築費も格段に低い③でももらえるお金、医療で稼げるお金が日本より高い(どの国でも海外からのメディカルツーリズムは受け入れるでしょうから)っていう状況になったらまず間違いなく医療法人の海外進出って今より活発になるよな、というかそういうことまで考えて今から準備をすべきだなと改めて考えている次第です。

ベトナムなのかタイなのか、フィリピン、ミャンマーなのか、それとも違う国なのか・・・既存の医療法人の中で積極的に動く法人であれば、現地で病院を展開することも選択肢の一部になってくるんでしょうね、

 

2040年までに医療法人の海外進出は今よりも間違いなくアクティブになる、いや国内の状況をみるとならざるを得ないだろう、そう予測しています。楽しい世界になりそうですね(^^♪皆さんのお考えはいかがでしょうか?

 

時間ある方は以下の項目をチェック!!

法人のこれまでのこと、これからのことを確認したい人はこちら↓

【2025年版】これまでの法人の歩みについて、そしてこれから目指している未来について

法人の在宅医療やかかりつけ医、入院医療について知りたい方はこちら↓

【2025年版】当法人が取り組む在宅医療とかかりつけ医としての外来医療、そして入院医療について

在宅クリニックがなぜ病床運営をするのか、興味ある方はこちら↓

【2025年版】在宅医療機関が有床診療所/病院を運営する意義とは?

同じくなぜ在宅クリニックが訪問看護ステーション/居宅介護支援事業所をもっているのか、気になる人はこちら↓

【2025年度版】訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所を自前で持つ意味は?

在宅医募集しています。是非確認の上ご連絡ください↓

【2025年度版】在宅医療や総合診療に興味のある医師を募集しています。

外来や病棟看護師、訪問看護師を募集しています。是非チェックを!↓

【2025年度版】訪問看護、地域密着型の医療に興味のある看護師を募集しています。

医療事務さん募集しています。一緒にチームの一員として働きませんか?

【2025年度版】医療事務を募集しています。

MSW、ケアマネさんも募集中です。是非見学にきてください↓

【2025年度版】MSW、ケアマネージャーを募集しています。

リハセラピストさんも募集しています。是非ご連絡を!↓

【2025年度版】訪問リハビリのセラピストさん1名募集しています。

病院経営や事務長職に興味ある人募集しています。経営一緒にしませんか?↓

【2025年度版】法人運営職員、事務長候補を募集しています。

人事担当、SEさん募集しています。これから組織を大きく、価値のあるものにする手伝い、してくれませんか?

【2025年度版】人事担当者、SE、広報担当者を募集しています。