出発点の違い→かみ合わない議論の原因
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です
先日とある訪問看護師さんと在宅患者さんのケアや医療の方法について議論となりました。議論といっても色々意見交換していただけなんですが(^^♪結構この溝が埋まらなく、1時間程度時間を費やしましたよ。
ある程度の妥協点を見つけて(お互いですが(^^♪)そこで終了としたのですが、少し時間をおいてから一人で「なぜその溝が埋まらなかったのか」を考えてみました。
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結局今井が納得したのは
「そもそもが議論の前提となる出発点が二人が違っていたから」
ということを理解したからです。どう違うかというと
看護師さん→現状から物事を考えて組み立てていく
今井→あるべき在宅療養の形を先にイメージして、そこに向けて医療やケアを組み立てていく
っていう違いです(^^♪
文章にすると「そこまで違わないんじゃない?」って思うかもしれませんが、問題に対してのアプローチや取り組み方、優先順位のつけ方などがどうしても違ってきます。(そもそも何を問題としてとらえるかも違ってきますし)
ということで今回の収穫は二つ
①議論の前提が違えば、想いは同じでも中々意見がかみ合わないということを理解できた!
②後日一人で考えて納得のいく答えを自分で出すことができた!
ってことですかね。
皆さんも似たような経験、ありませんか??
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