”病院が診療所を作る時代”から”診療所が病院を作る時代”へ・・・
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です
昭和~平成にかけては病院での医療需要が高く、必然的に病院医療に重点が置かれていました。当然ですよね。最もニーズが高いところに力を配分する・・・誰がどう考えてもそうすべきです。
では令和の今はそこはどこなのか?間違いなく”地域医療”です。(あとオンラインもそうですが)これからの医療は地域医療が中心となって回っていく、そこに力を注がなければいけない時代がもう来ています。
かつては病院が余ったマンパワー、余力で病院での医療が終わった人をフォローするためにクリニックをつくり運営していく、ということが主流でした。では今後はどうなるでしょう?
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ということでそのアンサー、今井の個人的な考えとしては
「診療所が地域で患者さん中心のケアを行い、その後何らかの理由で入院が必要になった時のために診療所が病院をつくり運営していく」
という時代がこれからの時代だと考えています。地域のニーズをより把握した、より理解した診療所が病院運営をすること、絶対に価値があるし病院運営しかしていない医療機関より幅の広い医療やケアを提供できるようになると確信しています。
ということで当法人はそういう時代がくるだろと考えているので、昨年10月から暮らしによりそう診療所を有床診療所として事業を開始していますよ。(今この時代に病院運営始めるなんて逆張りすぎますかね!(^^)!でも今井はそれこそ自分らしいと思っていますよ、)
周囲の医療者の中には
「病院はたくさんあるんだから自分達でやる必要はないんじゃない?」
って言う人も確かにいます。ただそれでは本当に自分達が患者さんにしてあげたい医療は実現できないですし、何より医療機関毎の連携って綺麗事だけではいかない側面は否定できないですよね(医療関係者なら理解できますよね)
”病院が診療所を作る時代”から”診療所が病院を作る時代”へ・・・それが今令和の時代に起きるべき変化かなと今井は考えています。一緒にやりたい医師、看護師、MSW、ケアマネさんは随時募集しています。興味ある方是非ご連絡ください。お待ちしていま~す!!
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