公開日:2025年05月03日

立場の違い?痛みへの耐性の差?【ネガティブフィードバックについて】

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です

気の置けない仲間とdinner@Bistrot Le Feuilletage

 

先日当法人の経営企画の会議で、ネガティブフィードバックに対してどう考えるか、という話がでました。というのも今井の感覚が皆と結構、というかかなりずれていたからです!(^^)!

 

今井個人の考えとしてはネガティブフィードバックは

①スタッフ個々に対してであれば個別で構わない。だってその問題は個々のスタッフの抱える問題に対してなのだから

②一方経営企画室メンバー、組織運営に関わるメンバーに関してのネガティブフィードバックは個別の性質というよりは組織の構造的問題が端的にそこで描出してきていると捉えるべき=組織的課題であると認識しているためネガティブフィードバックも組織課題と捉えるいいチャンス→全体で共有してやった方がいいんじゃない?

と考えていました。が、皆からは異論続出でした。

 

スタッフからの声としてはネガティブフィードバックはネガティブフィードバックとして個人に配慮して個別対応とすべき、その上で経営課題は経営課題として全体にフィードバックするのは別の機会ですべき、という考え・・・・どんなに職責が上となってもやっぱりネガティブフィードバックはダメージ大きい人もいるから痛みを考えては?との意見が多数でした。

この考えの違いは立場の違いなのか、それとも人前で自分の意見や行動を訂正されることへの耐性の違いなのか・・・多分両者ともにあるんでしょうね。

 

まぁ多数が常に正しいとは限らないですが、今回の件に関しては自分がずれていそうだなと感じたので皆の意見に従うことにしました!(^^)!自分はこんな感じで自分の意見に対しネガティブフィードバックかかっても自分自身がまるごと否定されている訳ではないので全然構わないんですが・・・やっぱり立場の違いが大きいんでしょうかね。(色々考えていますよ。)

 

さて皆さんは自分へのフィードバックに対してどうしてほしいってありますか?そもそもネガティブフィードバックに対して否定的に感じていますか?自分が否定されたように感じてしまいますか?仕事として、プロとして成長していくためには、個々(自分でも他者でも同じですが)へのフィードバックってどうあるべきだと思いますか?そしてそれは立場によって変わるべきだと思いますか?いかがでしょうか?

 

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