公開日:2025年04月10日

暮らしによりそう診療所の入院を経て在宅に・・・・

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です。

先日暮らしによりそう診療所を退院した方の訪問診療に行ってきました。入院中の表情とはまた違った雰囲気があり、自宅での生活に安心して過ごされている状況を確認でき、まぁいい感じだなと!(^^)!

家族の方も「入院もよかったけれどやっぱり自宅は自宅でいいですね」とのお話をされており・・・一緒に同行した事務さんや看護師さんと「いい表情確認できてよかったね」と話をしながら帰ってきましたよ。

 

暮らしによりそう診療所は大きく3つの役割があると思っています。

1:在宅患者さんの急性期治療の機能

肺炎、尿路感染症、急性変化した疼痛緩和の治療などなど・・・高次医療機関でなくてもできる在宅患者さんのある程度の病状変化はここで対応していきたいと考えています。(現時点ではまだこれは人員の関係でできていません!今年の夏~少しずつ取り組む予定です)

2:在宅患者さんのレスパイト機能

家族の方が疲れた時や介護上予想外の何かがあった時など、基本的には社会的入院も含めレスパイトできるような機能をもちたいと考えています。有床診療所ならではの小回りの利く対応をしていきたいなと考えて実践していますよ。

3:ポストアキュートの受け入れ、在宅復帰の機能

急性期で治療を受けた患者さんが在宅に帰るまでのリハビリや療養ができるように、在宅サービスの調整の間の一時的なワンクッションの機能をもつことができればなと考えています。在宅医療に長年従事してきた自分達だからこそできる、提供できることがあるハズです。こっちはこっちで難しいのでもう少しこれも実行するのに時間は必要です!(^^)!

 

こんな感じで病床運営を今年はやっていきたいなと思っています。在宅患者さんを意識して、自宅に帰れるように、自宅で安心して過ごせるように、病床運営を頑張っていきたいと考えています。

 

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