経営が厳しくなったのか、はたまた先を見据えてなのか、少なくない数の病院が病床機能を変更・・・
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です。
MSWや経営企画室の数人が札幌市内の医療機関の動向について色々情報を集めてきてくれていますが、少なくない数の病院が経営が厳しくなったせいか、はたまた先を見据えてか、どちらの理由(もしくは両方?)で病床の機能を変更させることが決定したようです。
療養→回復期、回復期→療養・・・・病院が病床機能を変更すると一機に200床や600床の病床稼働が変化するわけで、そうなると市内の患者さんの動きも大きく変わってきます。また医療職の就職状況なども変わってくるわけで、民間の弱小医療法人としては!(^^)!その動向はやっぱり把握しておく必要があるわけです。
市内の医療機関の図と中身が刷新されようとしている・・・2025年早々ですが医療業界再編の予兆が札幌でもかなり実感として感じられるようになってきました。今井としては今年はもっと大きな変化があるだろう(病院倒産やM&A加速)と考えていますので、継続して市内の病院状況を定点観測していきたいと思います。
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