看護学校の今後は教員の確保ができるのかも大きな問題となるでしょう【小樽市立高等看護学院の定員増、市が検討 養成機関減で担い手確保へ対策】
こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です。
小樽の情報で気になる記事を見つけましたのでシェアします。1月21日の道新WEBさんの記事です。
小樽市立高等看護学院の定員増、市が検討 養成機関減で担い手確保へ対策
「小樽市は、正看護師を養成する3年制の市立高等看護学院(緑3)の定員増を本格的に検討する。准看護師を正看護師に養成する小樽看護専門学校(入船4)は2025年度末の閉校が決まっており、市内の養成機関は1校となる見通し。看護師は既に不足気味で、医療関係者からは「このままでは診療規模を縮小する医療機関も出かねない」との声もあり、市は26年度からの増員を目指す。…」
正直5年後10年後を見据えるなら小樽ほど札幌に近いのであれば看護学校を閉鎖してその分を進学の助成制度に全振りした方がよっぽどいいのではないかと思うのは今井だけでしょうか??もしくは給与に上乗せするとか・・・
看護学校に関しては今後劇的に学生が少なくなるでしょうし、そもそもの大前提としての教員の確保も地方では難しくなります。小樽の地理的特性を考えても、今の路線を漠然と継続するのではなく、どこかの段階で大きな決断をした方がいいのではないかと思いますよ。
既存の常識を疑ってもっといい方法がないか考える、それも現状をみてではなく将来を見据えて・・施政者にはそういう視点が何よりも求められますし、それプラス調整力が必須になってきますよね。
などなど少しそれましたが地方の看護学校の今後、皆さんはどうあるべきだと思いますか??かける経費と努力に結果は見合うと思いますか?
時間ある方は以下の項目をチェック!!
法人のこれまでのこと、これからのことを確認したい人はこちら↓
法人の在宅医療やかかりつけ医、入院医療について知りたい方はこちら↓
在宅クリニックがなぜ病床運営をするのか、興味ある方はこちら↓
同じくなぜ在宅クリニックが訪問看護ステーション/居宅介護支援事業所をもっているのか、気になる人はこちら↓
在宅医募集しています。是非確認の上ご連絡ください↓
外来や病棟看護師、訪問看護師を募集しています。是非チェックを!↓
医療事務さん募集しています。一緒にチームの一員として働きませんか?
MSW、ケアマネさんも募集中です。是非見学にきてください↓
病院経営や事務長職に興味ある人募集しています。経営一緒にしませんか?↓
人事担当、SEさん募集しています。これから組織を大きく、価値のあるものにする手伝い、してくれませんか?