公開日:2025年01月21日

【1月18日の尊厳死協会の講演会の感想を読んで】皆さんの参考になったようで良かったです!

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医&病棟医@今井です。

1月18日に尊厳死協会さん主催の会においてオンライン講演会をさせて頂きました。北海道民対象と考えていたのですが、全国の方対象だったようで少し内容変だったかもしれません&しゃべりが下手ですみません。(今井が講演会にあまり参加しないのは基本的に講演が下手なのを自覚しているからです!(^^)!)

さて本日宮本先生から講演会に参加された方からの感想を頂けました。以下にその感想を載せていきますね。

将来のことは、誰しも少なからず考えると思うんです。そのような当たり前のことではなく、身寄りがなく、経済的な余裕もない場合、後見人などの身元保証人を探して入院するか?生活保護を利用して高齢者向け住宅などに入居できるのか?など、突っ込んだ内容を知りたかったです。
持病が無いもので、以前からかかり付け医の事が心配でした。大変参考になるお話ばかりで参考にさせていただきます。私は誰が何と言おうと自宅で旅立ちたいと思っている85歳のばあばです。
本当にありがとうございました。これを機にまた、改めて勉強させていただきます。感謝
老後の生活きちんとまとめてあ整理しておこうと思いました。
すべてが、自分の問題として聞くことができました。
在宅医療の現場の体験を踏まえた具体的な問題提起、情報提供が、非常に役に立ったと思います。
準備が重要とのご指摘、しっかりと受け止めようと考えております。
自分の事として、終活を考えて行きます。ありがとうございました
死について考えることは今をどう生きるかを考えることだと思いました。
尊厳死協会に入っていることである程度意思表示しているということに少し安心しましたが、かかりつけ医などに尊厳死協会のことを伝えていないので、もっとアピールをしなければと思いました。また、紙に残すことなど先延ばしにしているので先生のおっしゃる通り自分ごととして捉えて行動に移そうと思いました。ありがとうございました。
大変具体的なお話で参考になりました。ありがとうございました。
APCについてこれから考えていきたいと感じました。在宅で最期を迎えられない地域に住むものです。住み慣れた地域、自宅で最期を迎えられるようになることを願います
母は、いまいホームケアクリニックで在宅医療を受けています
先生のお話を伺い、いまいホームケアクリニックで在宅医療を受けている幸運に感謝しました。
お話ありがとうございました。
地方に住む母が77歳独り暮らし心臓ペースメーカー。近い未来にACPが必要です。痴呆が心配です。同時に自分のお終いのことを考えて2人の娘が困らないようにしたいですね。なかなか家族と共有するのが難しいと感じています。私自身は丘珠明陽医院をかかりつけ医にお願いしたいと思っています。本日はありがとうございました。
先生の誠実なお人柄が感じられ、内容もすぐ役に立つもので有難かったです。
事前準備の大切さを日頃か心がけたいと思います。
ご経験に基づく具体的な内容で、ごちゃごちゃしていたのがすっきりできました。自分のこと親のこと、地域でもっと調べたいと思います。
ACPについて勉強し、自分の死をこれまで以上に考えてみたいと思います。訪問診療経験の歯科医師です。
大変役に立つ 内容でした
素人向けの分かりやすい内容でしたが会員としては少し物足らないないようでした。
項目を絞ってもう少し専門的、実際的な内容の講演であればよかったのではないでしょうか。
普段聞けない内容なのでとても勉強になりました。ありがとうございます。今後も身になるセミナーを楽しみにしています。
かかりつけ医について、どの様な病院を選べばよいのか、どうすればかかりつけ医になってもらえるのか、疑問だらけでしたが、解決の糸口が見つかりました。
さっそく調べて、次回のとくとく検診からおせわになろうと思います。
ありがとうございました。
具体的に丁寧に説明していただいたので大変わかりやすく参考になりました。ありがとうございました。
とても参考になりました。
現在81才で終の住処を自宅マンションにするか、高齢者施設にするか考え中です。
一人暮らしなので在宅でどの程度可能か考慮中です。
宮本先生はじめスタッフの皆さんいつもありがとうございます😊
インターネット
私は、まだ健康ですが、今日の情報はこれからの人生に役に立つ事と思います。有難うございました。
あらためて自分のことは自分でしっかりと考え明確にしておくことが必要であると思いました。
母を在宅で看取ったので、大体のことはわかっていると思っていましたが、お話を伺い、今後のこと、地域の5年後10年後というか、自分の最期の頃には地域がどうなっているのかわからないのだなと感じました。社会保障の予算が削られ、地方が衰退している。私は母や義父母を看取ることができたけれど、我が子は当てにできないし。
自分のことは自分で考えなくてはと改めて思った次第です。
先生のような良心的な医療をしてくれる方が、由仁町の島田先生のように南空知地域にもいます。地域住民も貴重な先生方を応援していかなくてはと思いました。 ありがとうございました。
参考になりました。
ありがとうございました。人任せにしないでじっくり考えていこうと思えました。
リビングウイル、ACPについて考えを整理することができました。また、経済的なことも選択肢をいくつか想定して試算してみようと思いました。在宅で最期まで過ごせるように準備したいと思っています。
これからかかりつけ医を探しますが、リストは保健所にあるのでしょうか?
現在73歳 女性。とても良い内科の先生にずっと診ていただいています。
しかし、かかりつけ医となっていただくのは在宅診療をやってらっしゃるところがよいのですね。困ったなあ・・と思っています。市の在宅医療をやっている医院を探してみようと思います。転院は難しいです。ありがとうございました。
北海道支部の講演は何時も教えられる事が多く感謝しています。有難う御座いました。
毎回北海道支部で開催される講座は とても勉強になり感謝いたしております。今回も具体的でわかりやすいご説明でとてもよかったです。自分の人生の閉じ方について漠然と考えてはおりましたが今日のお話を伺っていて漠然とではなくしっかりと具体的な行動にしていかなければならない時期に来ていることを痛感致しました。早速 かかりつけ医とは別に在宅医を探してみます。ありがとうございました。先生のおおらかで温かな笑顔そして在宅医療に対する熱意が画面から伝わってきました。これからのご活躍を遠く横浜の地より期待を込めてお祈り申し上げます。
ACPの重要性を感じました。両親にも話をしていますがもう少し進めたいと思います。
先生の話しやすい雰囲気を感じわたしも近くだったらいきたいと思いました。
今日の講演を聞いて、将来のことを今から考えておく必要があると実感致しました。
今から、かかりつけ医を探したいと思います。
私は現在90歳です。今はまだ自立できておりますが、これからのこと大変参考になりましたありがとうございました。
在宅看取りを希望する市民にとって役立つ,とても素晴らしい内容でした。お忙しい中,ご講演いただきました今井先生,また支部長の宮本先生,ありがとうございました。是非,知人や家族にも,後日,ホームページに掲載された動画を視聴するように勧めたいと思います。
とても参考になりました。今自宅から遠いところにかかりつけ医を持っているのですが、自宅での最期に備えて自宅の近くで訪問介護医のかかりつけ医を探すところから始めようと思います。
一つ思ったことがあって、父と母を看取った経験から、自宅を片付けておくことが大事と思います。人が入ってきますし、車椅子や点滴など医療機械を設置することも多くなるからです。
最後に先生に置かれては今後も体調に気をつけて日々の活動に頑張ってください。また、お話の機会があれば拝聴させてください。ありがとうございました。
十勝の町村に住んでいます。まず在宅診療をやっている病院を調べるところから始めようと思います。具体的な内容でためになりました。有難うございました。
とても参考になりました。新たに準備しなくてはいけない点がはっきりしました。ありがとうございました。
大変ありがとうございました!
北海道支部の取り組みに敬意を表します。
LivigWillさえ遺しておけば、ACPさえしておけば、という一般解を超える事例、このようなことで悩んだという個別具体的な事例をたくさん知りたい。医師一人に任せるのではなく、チームが主体になってきている。
医療関係者だけではなく、六車さんのような民俗学者、生前葬のデザイナーなどとの交流を期待したい。
自分が抱えていた難問が先生の講演や質疑応答を通して、やはり難問であることを再認識しました。ありがとうございました。
施設の運営をしております。タイミングをとらえて利用者様に話していこうと思います。ありがとうございました。
地方に住んでいるので、かかりつけ医を持てない状況です。自治体も予防に力を入れています。
楽天的と言われそうですがピンピンコロリを目指したいと考えております。
わかりやすい内容で理解でき良い機会をいただけました。ありがとうございました。
大変解りやすいご説明ありがとうございました。病院によっては「ありがとうございます。よろしくお願いいたします」と言っている時は良好な関係が結べても、患者が個別の意思表示をすると、問題の患者として扱われることをよく耳にします。先生の様に患者個人の生き方や考えを受け入れ共に考えてくれる医療機関、医療従事者増える事を願う講演会でもありました。ありがとうございました。
事前準備の意義、医療者に伝えるべき内容、訪問診療の対象者等を確認できたにとどまらず、地域の課題や将来性、経済的・法的問題にまで言及され、とても有意義だったと思います。生活保護利用者の端くれとして、生活保護にも言及されたことは重要と思いますが、高齢になるほど「申請し制度を理解すること」が難しくなると思うので、「申請同行等の相談に乗ってくれる社会資源の事前確認」も必要だと思いました(当方は生活保護も障害福祉もある程度理解しているから特に疑問を持たずに視聴しましたが、福祉制度を知らない方々にとっては制度や相談窓口を知ることも事前準備として必要だと視聴後に気づきました)。
在宅看取りをを考える上で、大まかな流れを知ることができ良かったです。看取りへのしっかりした意思を持ち、まずは在宅医療をしてくれる自分に合う医師を見つけられるよう働きかけて行くことが大切とわかりました。
父の時 在宅が出来ないので病院で亡くなったから 自分の時は出来るだけ在宅で延命はしたくないですから 準備が必要だと改めて確認しました。

 

一般の方が対象だったので「自宅で最期まで過ごすために準備しておくこと」という題で広く浅く、知っておいてほしいことを伝えたつもりだったんですが、概ね意図した通りに内容が伝わってくれてよかったです。内容も”大変良かった”が多かったようで何よりです!(^^)!

それにしてもこういう会のボランティア的な活動であればいくらでもしますが!(^^)!正直講演は下手なので聞く人に申し訳ないなと。どうやったらうまくなるんですかね。わかる人いますか??少し勉強しようかなぁ・・・

 

という訳で尊厳死協会さんでの講演会は終了しました。宮本先生貴重な場を与えて頂き感謝しています。また視聴してくれた皆さん、1在宅医の意見ですが是非是非今後の療養の参考にしていただければと思います。

 

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