診療報酬改定について

平成26年度の診療報酬改定が2月に発表され、3月に追加資料が通知されました。
在宅は個人宅と施設への訪問と大きく分かれていますが、今回の診療報酬改定では施設系への訪問に関わる点数が軒並み劇的に下がってしまいました。在宅を専門としている診療所のほとんどは多かれ少なかれ施設への訪問を行っていることがほとんどですのでこれはかなり厳しい改定となってしまいました。
診療所によっては施設の訪問をやめるところもでてくるでしょう。

しかしさらに急性期病院や療養病院では、在宅復帰を促すために診療報酬上の縛りとして高い在宅復帰率も求められています。

施設への診療の減点と在宅復帰促進、矛盾は大きいのかなと思いますが、みなさんいかがお考えでしょうか。

在宅復帰したいけれど医療ニーズが高い、もしくは家族の介護負担が高く自宅復帰できない患者さんにとって、施設での診療も大事な在宅のバックアップ機能となってくれると思うのだけれど・・・・・

4月から在宅の現場がどうなるのか・・・・混乱しないことを祈るばかりです。当院の患者さんはほぼ個人宅ばかりですが、いざいという時の施設の受け入れ態勢が今後どうなっていくのかしっかりとみていきたいと思っています。