認定看護師による褥瘡治療について

在宅患者さんの診療依頼ですが最近は褥瘡持っている方が多くなってきました。当院での対応は看護師長の木浪さんがてきぱきとみて治療していってくれるので大変助かっています。医療的な処置のみならず介護面でのケアまで考慮した治療法ができること、患者さんにとってもいいなと思っています。

先日の褥瘡学会地方会にてWOCの同行訪問についての報告が事業団の看護師さんからあったとのこと。やはり真皮を超える重度の褥瘡であっても認定看護の同行を頼まれたことはなかったとの報告でした。
理由としては①主治医、皮膚科を受診②自分達で対応可能③WOCが近隣にいない④利用方法、相談窓口がわからない、などなど。

個人的には認定看護師、特にWOCの在宅医療への参入は大賛成ですが、単純に創部のみをみた医療面の指導、助言だけでは在宅WOCとして不十分ではないかと思います。

家庭で使える簡易的なケア用品の指導、介護保険サービスの上手な利用と訪問看護師さんへの指示と助言、またこれも大事ですが実際にかかる費用な利用可能な保険、資源などについて深く理解していることが肝要かと思います。

診療所のみならず訪問看護ステーションにおいても今後WOCや緩和ケアなどの認定看護師が活躍していくためには、どのように他事業所と連携をとっていくのかが一番大事と思います。みなさんはいかがお考えでしょうか。

訪問看護の見学

車にのっていても最近はあったかくて春を感じられますね。病院に勤めていた時は季節感がなかなかなかったのですが、在宅は季節感がしっかりわかるのもいい一面かと思います。

過去にも何人かこられましたが最近訪問看護の見学について連絡がきています。
在宅での看護の仕方や診療について興味のある医療者の方いらっしゃいましたら気軽にご連絡ください。

来週からは新しい看護スタッフが加わってくれますが、まだ一緒に働いてくれる方を探しています。特に在宅緩和ケアに興味のあるかたお待ちしております。 

診療報酬改定について

平成26年度の診療報酬改定が2月に発表され、3月に追加資料が通知されました。
在宅は個人宅と施設への訪問と大きく分かれていますが、今回の診療報酬改定では施設系への訪問に関わる点数が軒並み劇的に下がってしまいました。在宅を専門としている診療所のほとんどは多かれ少なかれ施設への訪問を行っていることがほとんどですのでこれはかなり厳しい改定となってしまいました。
診療所によっては施設の訪問をやめるところもでてくるでしょう。

しかしさらに急性期病院や療養病院では、在宅復帰を促すために診療報酬上の縛りとして高い在宅復帰率も求められています。

施設への診療の減点と在宅復帰促進、矛盾は大きいのかなと思いますが、みなさんいかがお考えでしょうか。

在宅復帰したいけれど医療ニーズが高い、もしくは家族の介護負担が高く自宅復帰できない患者さんにとって、施設での診療も大事な在宅のバックアップ機能となってくれると思うのだけれど・・・・・

4月から在宅の現場がどうなるのか・・・・混乱しないことを祈るばかりです。当院の患者さんはほぼ個人宅ばかりですが、いざいという時の施設の受け入れ態勢が今後どうなっていくのかしっかりとみていきたいと思っています。

ケア連絡会

昨日は中央区のケア連絡と西区のケア連絡会幹事会に出席してきました。
やっぱり色々な職種の方と話をし情報交換するのは刺激になりますね。
これからしばらくは各区のケア連になるべくでるようにしようと改めて感じました。
ただ問題は時間が・・・・・・・ケア連の感じの先生は通常の診療業務以外にも世話役として仕事されているのはすごいですね。自分は診療でいっぱいいっぱいです。

ケア連でみかけたら是非声かけてくださいね。

当院の訪問看護について

札幌市内で訪問看護と診療を一緒にやっているクリニックはそんなにたくさんはないですね。しかも緩和ケアを主体としている診療所は本当に2,3か所でしょうか。

訪問看護ステーションでの業務内容との一番の違いはやはり医療ニーズの高い患者さんが多い点でしょう。中心静脈栄養、CADポンプ使用、褥瘡処置、ALSの方への呼吸器管理などなど。介護保険の適応となる患者さんももちろん見ておりますが7割近くが比較的重症度の高い患者さんだと思います。

看護師さんは、どちらかというと病棟での仕事内容に近いものがありますが、在宅での仕事は常に患者さん中心での対応となるため色々と考えなければいけないことが多いです。使える保険や制度のこと一つとっても覚えるのは結構大変です。

当院では経験ある看護師さんがいますので安心して覚えて行けますよ。在宅医療への情熱のある看護師さん、始めたいけどどうしたらいいのかわからない看護師さん、気軽にご連絡ください。まずは見学でも構いませんので。

近いうちに看護の風景の写真を載せてみたいと思います。

訪問看護、在宅での緩和ケアに興味ある看護師さんいませんか

そろそろ暖かい時期になってきましたでしょうか。訪問診療と看護は季節が非常に感じられていいですね。

さて題名のごとく当院の活動に興味のある看護師さんを募集しています。
在宅での癌患者さんのケアや緩和ケアに興味のある看護師さん、訪問看護未経験だけどはじめてみたいと思っている看護師さんいらっしゃいましたら気軽に連絡ください。
昨年一年間で60名あまりの患者さんをご自宅で看取ってきましたが、やはり訪問看護、特に癌の患者さんの看護は本当の意味での看護を経験できるいい職種だと個人的には思っています。

興味のある方は見学もうけつけますのでぜひぜひご連絡ください。一緒に働いてもらえたらと思います。