完全予約制にて感染外来を行っております。(土日祝日は、診療時間10時30分~12時となります)
受診をご希望の方は、8時30分以降に外来専用電話(011-611-0001)へ必ずご予約下さい。受診歴の有無にかかわらず、どなたでもご予約可能です。
予約は当日分のみになります。 翌日以降の予約は受付しておりません。
診察、検査には保険診療にて自己負担があります。3割負担の方で7,000円前後となりますが、会計システムの都合上、現金でのお支払いにご協力ください。
※定期通院されている患者様も、発熱・下痢・かぜ症状等がある場合には、必ずお電話にてご相談後にご来院ください。
診療受付時間
※午後は13:30から診療開始となります。13:00~13:30の間は受付のみ
※土・日・祝は当番医、医師の休診予定は「新着情報」にてご確認ください
※土・日・祝の通常診療は8時30~10時30分です。10時30分より発熱(感染)外来に切り替わりますのでご注意ください。
※2025年1月1日(月)より受付開始時間が9:00~になります。
診療科のご案内
当院は長く在宅医療に特化して診療をして参りましたが、より地域に密着した医療を提供するかかりつけ医となるべく、2017年10月に現在の場所へ移転し、外来診療を開始しました。内科については365日休みなく診療を行っています。
その後、2018年11月に皮膚科診療開始、2019年5月16日からは小児科外来が始まりました。
老若男女問わず、誰でもかかりやすい医療機関として、地域貢献していきたく思っています。
小児科
お子さんの全身・全般的な診療を行います。
熱などの体調不良にかぎらず、ケガやアレルギー、発育・発達のことなど なんでもお気軽にご相談ください。
「保護者の方々にわかりやすい外来」、「お子さんたちが喜びを感じられる外来」を目指します。
各種予防接種も対応可能ですので、下記「予防接種について」をご覧ください。
接種スケジュールやご不明な点に関しましてもご相談ください。
内科
「地域のかかりつけ医」として、土日祝も休まず年中無休で診察します。
総合的、全人的な診療を目指し、診療科目の枠を超えて地域にお住いの皆さまのかかりつけ医として活動します。
体調が悪く通院が困難な場合は、必要に応じてご自宅への往診をいたします。特に、認知症の患者さまの診療、がんの緩和ケアが必要な患者さまに関しては、できるだけその人らしく、ご自宅で安楽に過ごせるように積極的に診療させていただきます。
また、医療のみならず介護や制度の相談に関しても、ソーシャルワーカー、看護師などが対応いたします。
脳神経外科
①脳血管疾患について頭痛(片頭痛含)、手足のしびれ、めまい、ものわすれ、脳梗塞、くも膜下出血後のフォロー診療、てんかんの診療、頭部外傷の診療、各種リハビリについての相談、脳腫瘍の方の在宅療養などに注力して診察していきます。
また画像検査に関してもCTが自院で撮影できるのでお待たせすることなく結果をお伝えすることが可能です。脳神経外科専門医の診療を希望する方は受診を検討してください。
②認知症について診療の流れについてはまずは問診を行い、その後必要に応じCT検査を行います。その結果を元にアルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、脳血管性認知症、前頭側頭型認知症などの診断を行います。(SPECTなどの検査が必要と判断した場合、血管障害に伴いMRAなどが必要だと判断した場合は他院で検査を依頼することがあります。)
診断後は各々の症状に応じた投薬加療を行います。お薬は必要最小限となるように致します。また、必要に応じ服薬管理や保清、生活支援のために訪問看護の導入をお勧めしたり、体力が低下している場合には訪問リハビリやデイケアなどの調整のご相談も行います。
当院に定期的に受診されている方に関しては、体調不良時には、入院しなくてもいいような病状であれば往診対応、もしくは訪問看護での対応を受けられます。
当院の認知症治療は投薬のみではなく、それ以外の生活状況や環境状況の改善、リハビリ加療などを重視しています。まずはお気軽に受診してみてください。
皮膚科
皮膚のことは、皮膚科医師にご相談ください。当院ではあかちゃんの湿疹から高齢の方の皮膚トラブルまで幅広く対応します。肌荒れ、湿疹、爪切り、フットケアも行いますので遠慮なくご相談ください。必要に応じて適切な医療機関に紹介できるよう、近隣及び市内の病院と連携をとっています。
対象疾患:アトピー性皮膚炎、じんましん、湿疹やかぶれ、掻痒症などのかゆい皮膚病、
とびひ、水いぼ、帯状疱疹、ヘルペス、うおのめ(鶏眼)やたこ(胼胝)、
いぼ、水虫、ニキビ、しみ、かさつきなどの皮膚トラブル 等
外来診療についてのご案内
外来診療について
感染外来以外の内科・小児科・皮膚科・脳神経外科の診療は予約制にはなっておりません。
担当医が外来診療を行っている日時をご確認の上、ご来院ください。
急遽、休診となる事もありますがなるべく早急にホームページ「新着情報」などでお知らせさせていただきますので、ご確認ください。
一次救急診療について
※当院は地域のかかりつけ医として一時救急を行っております。
腹痛、喘息発作、蕁麻疹などのアレルギー疾患への対応から、簡単な外科的な処置を要する裂傷や頭部打撲や出血なども診療します。
検査が必要であれば院内で迅速採血、X線、CT,心電図などを行うことが可能です。専門的な治療が必要であれば病院をご紹介します。土曜日、日曜日、祝日も診療しておりますのでご利用ください。
予防接種について
<当院で接種可能なワクチンと、自費の場合の費用一覧>
定期接種:原則として公費により無料で受けられます。
任意接種:希望される方が自費で受けられるワクチンです。
任意接種だからといって、受ける必要のないワクチンということではありません。
ロタウィルスは冬季に流行し、乳児下痢症の原因となります。
おたふくかぜは、重症になると髄膜炎をおこしたり、まれに難聴や男性不妊の原因になることもあります。そのため、病気にかからないうちに接種することが望ましいでしょう。
インフルエンザワクチンは、毎年流行する型が変化するため、それを予想してワクチンが作られます。ワクチンを接種しても感染してしまうことはありますが、重症化しにくくなります。集団免疫効果といって、ワクチン接種率が高ければ流行が拡大しない可能性もあります。自分のためだけでなく周りの人のためにもなるワクチンと考え、接種することが期待されます。
肺炎球菌ワクチンは、原則として今年度に65歳から5歳きざみの年齢に相当する場合に定期接種として受けられます。持病をお持ちの場合には65歳未満でも対象となる場合がありますので、主治医にご相談ください。肺炎はご高齢の方では重症化する場合もあるため、予防が重要となります。
帯状疱疹ワクチンは、水ぼうそうのウィルスが再活性化することによって起こる帯状疱疹を予防します。合併症としての神経痛には有効な治療がないため、予防が大切と言えるでしょう。50歳以上で頻度が増えるため、50歳以上の方を対象とした任意接種となります。
※平日でも土曜日、日曜日でも対応致します。必ず事前にご予約のお電話を下さい。