院内設備紹介
CTSスキャン

 

CTスキャン

当院では、高性能の16列マルチスライスCTスキャナを設置しております。

この検査では、患者様が寝台に横になるだけで、苦痛なく頭部や胸部・腹部の断層像(輪切り)が鮮明に撮影できます。

特に、らせん状に連続してデータを収集することができ(ヘリカルスキャン)、従来の装置より広範囲の検査が行え、頭部外傷・脳出血・脳梗塞・脳腫瘍・頭部外傷から胸部疾患および腹部臓器(肝・胆・膵・腎・膀胱・その他)疾患にいたるまで、全身の診断が可能です。

X線装置(一般撮影装置)

 

X線装置(一般撮影装置)

当院では多目的撮影に最適なX線装置を設置しております。 従来の装置に比べ被爆線量も少なく、安全面にも配慮致しました。

また完全自動化撮影で検査時間も非常に短くなり、患者様の負担をできる限り軽減した患者様に優しい検査です。

さらに撮影画像もより鮮明で、高精度の画像診断が受けられるので、病変の早期発見早期治療にお役立ていただけます。

心電図

 

心電図

心臓の拍動に伴う心筋の活動電位または活動電流を心電計でとらえて記録します。

当院で利用している解析付心電計 FCP-8600は、解析精度向上により患者さんの診断をわかりやすくサポートします。

心エコー

超音波(耳で聞こえるより音よりも高い音)を体内に発射し、その反響を受信して、コンピューターで画像処理し、内臓の状態をリアルタイムで確認する検査です。

体の表面にゼリーを塗り、プローブといわれる装置を体に当てて検査を行います。検査時の痛みはなく、X線被爆等の心配もありませんので安全な検査です。

エコー検査によって、体の内部に起こっている、さまざまな病態を発見することができます。(血管の狭窄、腫瘍、腫瘤性病変、炎症性病変、隆起性病変、弁膜症、心筋症など)

当院では、腹部(肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓・前立腺など)、心臓、頚動脈、甲状腺、血管(頸部)の総合的なエコー検査を行っています。

 

自動CRP測定装置 LT-130

 

自動CRP測定装置 LT-130

自動CRP測定装置LT-130は、より分かりやすい操作で、必要な時に的確にCRPを測定出来て、炎症の度合いを把握し、診療に反映することができます。

タイマ機能で、診療開始時刻には、いつでも測定できるよう待機。 小児の採血の負担軽減。 吸引量8μLの微量検体。 検体前処理不要。 その場で結果を確認できます。

自動血球計数装置

 

自動血球計数装置

自動血球計数装置 Microsemi LC-660は、静かな動作、わずかな測定量、素早い測定とシンプル操作で、高度な測定が行える臨床現場志向の検査装置です。

やわらかいフォルムに血球計数のすべてを集約し白血球3分類までその場で測定!白血球の増減に加え、白血球をリンパ球、単球、顆粒球の3分類にすることで、さらに詳細な情報を把握でき、炎症や感染症のスクリーニングに有効です。 測定データを活用したその場で患者様に問診が可能になりました。