公開日:2020年09月26日

在宅医療に取り組む医師、看護師が増えるためには何が必要か?

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

先日とある訪問看護ステーションの所長さんやクリニックの開業医さんとごはんを食べながら情報交換をしていましたが、どこも在宅医や訪問看護へのニーズはかなりパンパン、新規の患者さんを受けたくてもかなり厳しくもう受けられないとの話が出ていました。

ほとんどの患者さんや家族が「病院ではやはり面会制限や時間制限があるから自宅で数日でもいいから連れ帰ってあげたい」との理由で在宅を選んでいるとのこと、この数年国が在宅への誘導をどんどん進めていましたが、下手な政策よりコロナの影響一つでこんなに状況がかわるものかと改めて現状を認識しました。

 

現状話を聞くとどの在宅の事業所も患者さんを受けることができない原因の一つは「マンパワーの不足」です。特に開業医の先生は看取り近い患者さんが5人~10人程いるとかなり労力も神経も時間も必要となり、それ以上の患者さんを(質を高く)診ることは難しいのではないでしょうか。根本的にこの状況を改善するためにはやはり医師、看護師がもっと在宅医療に取り組んでもらうしかないのですが、現状

①在宅医療が病院医療と大きく違う

②緊急時の対応が難しい

③事業所の規模が小さいと待機できる医療者の人数が少なく、疲労が蓄積

などが原因となり中々医療者が参入できませんね・・・

 

自分はこれからの社会的ニーズに在宅医療側が答えるためには、いかにチームとして在宅医療を行える組織をつくるのか、それが非常に重要だと思っています。自分が個人でできる診療所の領域を超えて複数医師体制のクリニックをつくっているのも、個人的な満足感なんて小さなもののためではなく、地域全体を考えた時にそれが必要となる時が必ず来るから、と考えているからです。

 

 

冒頭の「在宅医療に取り組む医師、看護師が増えるためには何が必要か?」と問われれば、「きちんとしたチームで診療や看護ができる組織ができること」と答えると思います。皆さんはどう考えますか?

現実札幌でも既に十分な在宅医療を受けられなくなりつつある現状があります。他人事ではなく自分事して考えてみませんか?そして近い将来どうなるかを考え行動していきましょう!

 

当院は現在他職種、複数医師体制のチーム医療で在宅医療を行いたい医師、訪問看護師さんを募集しています。在宅医療未経験でも構いません。在宅をやりたいと考えている方いましたらまずは見学に来てくださいね。お待ちしています。

 

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