公開日:2020年03月06日

在宅医療者は「現実をポジティブに考えていく」ことが大事だと思います

こんにちは、札幌のかかりつけ医&在宅医@今井です。

 

在宅医療を受ける患者さんには本当に色々な方がいらっしゃいます。

がん終末期の患者さんもいれば認知症の方もいる、脳梗塞後遺症で視床痛や片麻痺の患者さんもいます。

基礎疾患によりできること、できないことが患者さん毎に異なりますが、患者さんによっては「できないこと」にのみ注目してしまい現状を悲観的にとらえてしまう方も少なくありません。

そんな時に医療者として大事なことは患者さんや家族に対し「できないことの悲観的な面を伝えていく」ことではなく「残された能力の中でできることを一緒に考えていく」ことだと個人的には考えています。

現状を受け入れて、現実を悲観的にならずにポジティブに考えていく、そうしてこそ患者さんや家族を励ますことができていけると思っていますよ。

 

何事も考え方ひとつで大きく変わってきますよね。現実を受け入れつつも前向きに生きていけるようになりたいですね。

 

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