公開日:2018年05月31日

<健保連からの提言>2025年に向けた医療・医療保険制度の改革のためになすべきこと。

こんにちは、札幌の在宅医@今井です。

医療保険をめぐる政策決定のプレイヤーには厚生省、医療関係者の他にも保険組合も存在します。普段は中々意識することはないこの保険組合ですが、政策決定の場においては結構声明を出していることは多いので今後の医療政策がどうなるかを考える場合には無視はできない存在ですね。

さてそんな保険組合である健保連から、2025年に向けた医療・医療保険制度改革に向けての提言の概要が発表されました。

健保連が2025年にむけてこう変わるべきと主張している部分を以下に少しだけ抜粋してみたいと思います。興味ある方はご覧ください!!

ここで述べられている主張は国が考えている方向と一致する部分がかなり多いです。あとはここの医療関係者の思惑がどう絡んでいくのかは興味ありますね。

いずれにせよ持続可能なシステムの構築のためには根本から医療制度を見直さなければいけない時期にきているという認識は重要でしょう。そうしないと皆保険制度なんて夢のまた夢っていう時代がそう遠からずくるでしょうね・・・・と自分は考えていますが皆さんはどう考えますか?よければご意見くださいね。

 

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