公開日:2018年05月15日

【日本医師会とは雲泥の差?】2019年度の政策・予算に関しての看護協会の要望が本質的ですね!

こんにちは、札幌市と北海道医師会に所属している札幌の医師@今井です。

いやー、看護協会のHPたまにみますがまめに活動されていますね。以下5月15日時点での更新具合ですが、活動や要望をきちんとわかりやすく発信されています。

自分達が必要だと思うことをきちんと声明として世間に問いていく、この姿勢はどこかの日本○師会にも見習ってほしいです。

看護協会の姿勢としては

医療環境の改善はとても大事であり、さらにその現場の第一線にいる看護職の待遇改善をより一層求めていくことが結局は医療の改善につながる

と考えているのかと思います。職能団体としての利益追求と公共の利益ができるだけ相反しないように活動するっていう難題をよくクリアしていますね~。

一方医師会は職能団体であるにも関わらず何を目標に、誰の代表として活動しているのか今一つ納得できるような形では行動していませんし、そのように外部にも表現できていません。結局医師会の人数が増えないところってこんな所に一番問題があるような気がします・・・・

 

とまあ少し脱線しましたがその看護協会から2019年度にむけての政策・予算の要望が厚生省に提出されました。その内容ですが個人的にはとてもよく理解できて腑に落ちる内容でしたので下に提示しますね。是非一度皆さんもみてみてください。

看護教育の高等化、訪問看護の推進、働き方への要望、介護のための時短勤務などなど・・・妥当な要望かと思います。皆さんはどう考えますか?

医師会ももっと頑張ってほしいですね・・・・

 

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